ROYAL FLUSH : DONALD BYRD
( Blue Note ST-84101 )

DONALD BYRD, trumpet
PEPPER ADAMS, baritone sax
HARBIE HANCOCK, piano
BUTCH WARREN, bass
BILLY HIGGINS, drums

1. HUSH ( Donald Byrd )
2. I'M FOOL TO WANT YOU ( Wolf-Herron-Sinatra )
3. JORGIE'S ( Donald Byrd )
4. SHANGRI-LA ( Donald Byrd )
5. 6M'S ( Donald Byrd )
6. REQUIEM ( Herbie Hancock )

HUSH 試聴



"HUSH(静寂)"で始まるこのレコードも”ドナルド・バード”の傑作の一枚です。ジャケット の写真に写っている彼の嬉しそうな顔は題名の”ローヤル・フラッシュ”のとおり、彼がポーカー で”ローヤル・フラッシュ(正式にはローヤル・ストレート・フラッシュと云って1色のカード で10からA(エース)まで続いた5枚)”を引き当てたユーモア溢れたものです。このレコード は彼の絶頂期にレコーディングされたもので、デトロイト時代の演奏仲間であったバリトン・ サックスの”ペッパー・アダムス”と弱冠20歳であったピアノの”ハービー・ハンコック” を迎えて録音されたものです。バリトン・サックスは白人の”ジェリー・マリガン”が有名ですが、 この”ペッパー・アダムス”の豪快な音色のアドリブにもファンが多数おります。またこの後 ピアノの”ハービー・ハンコック”も大活躍して長い間に多くの名盤を残しました。このレコード では”ドナルド・バード”自身の作品4曲と”ハービー・ハンコック”の1曲が入っておりますが、 2曲目の"I'M FOOL TO WANT YOU(愚かりし君に恋して)"にあの”フランク・シナトラ”の名前が 有りましたのでビックリし、調べてみました。シナトラは生涯何百曲という名曲を唄い続けたの ですが、7曲だけ彼の作品がありました。中でもこの曲は彼がまだ若い1951年のコロンビア・ レコード時代に共作したもので、名作となり別のレコードでは”ビリー・ホリデー”もこの 美しい曲を歌っております。ここでも”ドナルド・バード”が朗々と彼の音色で歌っております。 どうぞ彼等のファンキーを超えた素晴らしいブルーノートの名演盤をお聴きください。

ドナルド・バード( Wikipedia American jazz musicians )

このCDについての感想、評価

アマゾン・ミュージック DONALD BYRD



HOME