MORELENBAUM×2/SAKAMOTO:CASA
( SONY )

1. AS PRAIAS DESERTAS ( Antonio Carlos Jobim )
2. O AMOR EM PAZ ( Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes )
3. VIVO SONHANDO-DREAMER ( Antonio Carlos Jobim/Gene Lees )
4. INU'TIL PAISAGEM ( Antonio Carlos Jobim/Aloysio de Oliveira )
5. SABIA' ( Antonio Carlos Jobim/Chico Buarque )
6. CHANSON POUR MICHELLE ( Antonio Carlos Jobim )
7. BONITA ( Antonio Carlos Jobim/Ray Gilbert )
8. FOTOGRAFIA-PHOTOGRAPH ( Antonio Carlos Jobim/Ray Gilbert )
9. IMAGINA ( Antonio Carlos Jobim/Chico Buarque )
10. ESTRADA BRANCA ( Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes )
11. O GRANDE AMOR ( Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes )
12. CANCA'O EM MODO MENOR ( Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes )
13. TEMA PARA ANA ( Antonio Carlos Jobim )
14. DERRADEIRA PRIMAVERARay Gilbert
15. ESPERANCA PERDIDA-I WAS JUST ONE MORE FOR YOU
( Antonio Carlos Jobim/Billy Blanco/Ray Gilbert )
16. SEM VOCE' ( Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes )
17. SAMBA DO AVIA'O(LIVE) ( Antonio Carlos Jobim )
18. IMPROVISATION(LIVE) ( Ryuichi Sakamoto/Jaques Morelenbaum

Chanson Pour Michelle 試聴


キリスト生誕以来の2,000余年、未だに文明の衝突は続いており、世界各地で悲劇が繰り返されておりますが、 音楽の世界では人類発祥以来の数百万年、文明の融合は連綿と続いており、20世紀の中頃にブラジルの リオ・デ・ジャネイロで発生したボサノバは、それが音楽として最も洗練された形となって現れたものと、 僕は思っております。坂本龍一さんの名前を聞くといつも思い出すのが、イギリスのロック・グループ、 エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)でチェロを弾いていたヒュー・マクドウェルさんで、 僕はその頃30代の前半で、あるテープデッキ・メーカーの米国駐在員をしておりました。ある日 ロスアンジェルスのカセット音楽テープ量産工場で機械のメンテナンスを行っていた時、一人の小柄な ロック髭の青年が僕に話しかけてきました。いつもは見かけない青年だったので、聞いたところ、 イギリスから遊びに来たということで、ELOでチェロを弾いてるヒュー・マクドウェルだよと、 自己紹介されました。当時プログレッシブ・ロックの真っ盛りの時代で、ELOはアメリカでも毎日 ラジオ放送で流されており、とても有名でしたので僕も知っていましたから、色々な話で盛り上がり ました。当時日本ではすでに坂本龍一さんをリーダーとするイエロー・マジック・オーケストラ (YMO)が既に世界的に有名になっており、YMOの音楽的スタイルはELOに先行していて、 両者ともその行き方が似ており、僕の好きなピンク・フロイドムーディ・ブルースエマーソン・レイク・アンド・パーマー等の先を行くものでありました。その後坂本龍一さんは 北野武さんの”戦場のメリークリスマス”やアカデミー賞を受賞した”ラストエンペラー”の映画音楽の 作曲でさらに名声を高めました。僕が好きな音楽家達はなぜかボサノバにハマリます。スタン・ゲッツジェリー・マリガンポール・デスモンドフランク・シナトラ等々、数えれば枚挙に暇がありませんが、 日本でも渡辺貞夫、日野皓正、重久義明さん等々、皆ボサノバを演奏しており、ボサノバがそれだけ素晴らしい音楽のスタイルだから ではないでしょうか。ここではその坂本龍一さんがブラジル最高のチェリストで音楽プロデューサーの ジャキス・モレレンバウムさんと妻の歌手であるパウラ・モレレンバウムさんと組んで亡きアントニオ・ カルロス・ジョビンの曲を3人で演奏したCDであります。モレレンバウムさん夫妻は元々生前の カルロス・ジョビンの音楽仲間であったそうで、敬愛するカルロス・ジョビンの各名曲を情緒豊かに、 美しく演奏しており、その上坂本龍一さんはカルロス・ジョビンが生前に愛用していたピアノを使用 しての録音で、3人合作のカルロス・ジョビン賛歌となっております。どうぞ音楽における文明の 融合が結実し、ボサノバの花を咲かせたアントニオ・カルロス・ジョビンの作品を3人の美しい演奏で お楽しみ下さい。なほ、このCDは当サイト閲覧者のどなたかが、アマゾンから購入されたのを、 僕も知ったもので、皆さんにも紹介したく、ここに取り上げたものです。この頁を通じてその方に お礼を申し上げます。ありがとう御座いました。

坂本龍一 ( Wikipedia )

坂本龍一 ( 公式サイト )

ジャキス・モレレンバウム ( はてなダイアリー )

アントニオ・カルロス・ジョビン ( 公式ウェブサイト )

このCDについての感想、評価

アマゾン・ミュージック Ryuichi Sakamoto

アマゾン・ミュージック Jaques Morelenbaum

アマゾン・ミュージック Paula Morelenbaum



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