GERRY MULLIGAN QUARTET : PACIFIC JAZZ
( PACIFIC JAZZ )

Gerry Mulligan, bariton sax
Chet Baker, trumpet
Bob Whitlock, bass( 1〜8 )
Carson Smith, bass( 9〜18 )
Chico Hamilton, drums( 1〜8 )
Larry Bunker, drums( 9〜18 )

1. BERNIE'S TUNE ( Miller )
2. WALKIN' SHOES ( Mulligan )
3. NIGHTS AT THE TURNTABLE ( Mulligan )
4. LULLABY OF THE LEAVES ( Young-Patkere )
5. FRENESI ( Dominguez-Whitcup )
6. FREEWAY ( C.Baker )
7. SOFT SHOE ( Mulligan )
8. AREN'T YOU GLAD YOU'RE YOU ( Burke-Van Heusen )
9. I MAY BE WRONG ( DeLange-Van Heusen )
10. I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT ( Ellington-James-Hodges-George )
11. THE NEARNESS OF YOU ( Carmichael-Washington )
12. TEA FOR TWO ( Youmans-Caesar )
13. UTTER CAOS#1 ( Unknown )
14. LOVE ME OR LEAVE ME ( Kahn-Donaldson )
15. JERU ( Mulligan )
16. DARN THAT DREAM ( DeLange-Van Heusen )
17. SWING HOUSE ( Mulligan )
18. UTTER CAOS#2 ( Unknown )

FRENESI 試聴


僕は高校時代に東京湾岸のある町に住んでおりました。工業高校に通っていた僕は アマチュア無線に夢中になっていました。その縁で同じ町内の1歳年下で色白の秀才 少年と友達になりました。その友達の家に遊びに行くと、畳敷きの応接間の中央に ドカンと大きなステレオのスピーカーが鎮座しておりました。彼のお兄さんが秋葉原 のオーディオ・ショップに勤めているということで、ハイファイ(HiFi)という 言葉が流行り始める以前のことでした。そこでその彼がよく聞かせてくれたお兄さんの LPレコードが、忘れもしないこのレコードなのです。ですからこのレコードの四人組の 写真と共に”ジェリー・マリガン”と”チェット・ベーカー”の名前は後にジャズ喫茶 通いをする以前から知っていたのです。僕のジャズの聴き始めがこのレコードであった ことはとても嬉しいことです。このレコードの若き日の”ジェリー・マリガン”、 ”チェット・ベーカー”、”チコ・ハミルトン”達がウェスト・コースト(アメリカ 西海岸)ジャズを引っ張っていたのです。レコードのレーベルもそれに相応しい名前の パシフィック(太平洋)レーベルです。どうぞ彼等の溌剌とした若き日の知的なハッスル ・プレーの数々を存分にお楽しみください。

ジェリー・マリガン( ジェリー・マリガン伝記 )

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