Gerry Mulligan in Paris
( V o g u e )

GERRY MULLIGAN, bariton sax
BOB BROOKMEYER, valve trombone
RED MITCHELL, bass
FRANK ISOLA, drums

1. BERNIE'S TUNE ( B.Miller )
2. PRESENTATION OF THE MUSICIANS
3. WALKIN'SHOES ( G.Mulligan )
4. THE NEARNESS OF YOU ( H.Carmichael-N.Washington )
5. MOTEL( G.Mulligan ) / UTTER CHAOS( G.Mulligan )
6. LOVE ME OR LEAVE ME ( W.Donaldson-G.Kahn )
7. SOFT SHOE ( G.Mulligan )
8. BARK FOR BARKSDALE ( G.Mulligan )
9. MY FUNNY VALENTINE ( R.Rogers-L.Hart )
10. TURNSTILE ( G.Mulligan ) / UTTER CHAOS( G.Mulligan )
11. I MAY BE WRONG ( H.Sullivan-H.Ruskin )
12. FIVE BROTHERS ( G.Mulligan )
13. GOLD RUSH ( G.Mulligan )
14. MAKIN' WHOOPEE ( W.Donaldson-G.Kahn )

Bernies Tune 試聴


僕の若かりし頃、今と違ってフランス映画は名作が多く、アメリカ映画とならんで東和映画が 沢山のフランス映画を輸入上映しました。折りしも実存主義哲学が花盛りで、フランスの サルトルやカミユの小説が流行りました。映画もジャン・ポール・ベルモント、ジーン・ セバーグ主演の”勝手にしやがれ”やアラン・ドロンの”太陽がいっぱい”等々多くの名画が ありました。それらヌーベルバーグと呼ばれた作品の中でも多くのアメリカン・ジャズメン 達の演奏が使われ、当時パリの若者達はサンジェルマン・デュプレ界隈のジャズクラブでやはり ジャズに酔いしれておりました。このCDは1954年にジェリー・マリガン・カルテットが パリの"Salle Pleyel"にてライブ・コンサートを行った時の実況録音盤で、その白熱した演奏が パリの聴衆から熱烈的な喝采を受けております。またこのLPレコードのオリジナルジャッケト が素晴らしいもので、フランスの三色旗をあしらったものです。CDにリメークされた際に今の デザインになってしまったのが、不思議でなりません。このCDはフランス原盤なのでファッション 雑誌で有名なボーグのレーベルという珍しいものです。僕は吉祥寺に住んでおりますが、伊勢丹の 裏にプチロードという通りがあり、数軒のジヤズ喫茶があります。その通りの中程の2階に ”SCRATCH”という洒落た店があり、そこにこのオリジナルジャケットが飾られております。 吉祥寺にお越の節は是非立寄ってみて下さい。お奨めします。では当時のパリの公演における ウェストコーストの巨人ジェリー・マリガン率いるカルテットの軽やかなライブの熱演をお楽しみ下さい。

ジェリー・マリガン( ジェリー・マリガン伝記 )

現在のパリ風景( ライブ・カメラ )

SCRATCH(吉祥寺・COFFEE&BOURBON)

このCDについての感想、評価

アマゾン・ミュージック GERRY MULLIGAN



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