Art Pepper meets The Rhythm Section
( VICTOR )

Art Pepper, alto sax
Red Garland, piano
Paul Chambers, bass
Philly Joe Jones, drums

1. YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO ( Cole Porter )
2. RED PEPPER BLUES ( Red Garland )
3. IMAGINATION ( Johnny Burke & Jimmy Van Heusen )
4. WALTZ ME BLUES ( Art Pepper & Paul Chambers )
5. STRAIGHT LIFE ( Art Pepper )
6. JAZZ ME BLUES ( Tom Delaney )
7. TIN TIN DEO ( Chano Pozo )
8. STAR EYES ( Gene De Paul & Don Raye )
9. BIRKS WORKS ( Dizzy Gillespie )



IMAGINATION 試聴


”アート・ペッパー”は”ポール・デスモンド”と並びウェスト・コーストのアルト・ サックス奏者の双璧でした。”ポール・デスモンド”は甘くソフトな音色ですが、 ”アート・ペッパー”はもう少し太くテナーに近い音色を持っております。しかし 両者共に白人独特な踊るようなメロディー・ラインとリズム感を持っております。 ”アート・ペッパー”は1925年にカリフォルニア州ガーデナ生まれの生粋の 西海岸人で”スタン・ケントン”楽団に通算七年間在籍しましたが、その間にも ”ショーティー・ロジャーズ”や他のプレーヤーと組んでレコーディングやクラブ演奏 を行いました。彼の才能は白人でありながら東海岸の黒人ジャズメン達にも一目置かれ、 ”マイルス・デービス”、”ジョン・コルトレーン”達がロスアンジェルスに演奏に きた際には必ずそこに加わって演奏を行いました。ですから彼の代表作であるこの レコードでもバックを黒人の大御所リズムセクション3人がつとめております。彼は 作曲もよくし、このレコードでも2曲が彼の作品となっており、4曲目はポール・ チェンバースとの共作でブルースを作曲演奏しておりますので黒人音楽のブルース精神 を深く理解していたのではないでしょうか?余談になりますがこのレコードは多くの オーディオ・ショップのハイファイ装置の売り場にて音質チェックの試聴盤として 置かれております。サックスの音色は人間のボイスに似ていると云われておりますので、 選曲の良さと音質の良さも相まって置かれているのだと思えます。理屈はともあれ ウェスト・コーストの若きアルト奏者とイースト・コーストの大御所リズムセクション 仲間が集まった名盤の演奏をお楽しみください。

Art Pepper ( The Jazz Files Website )

このCDについての感想、評価

アマゾン・ミュージック Art Pepper



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